15年前の不思議な出来事
- thechi1d8vingh0pe
- 7 時間前
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東日本大震災から今日で15年。
発生1時間後だったか電話がかかって来た。この年下関西高を受験したMさんからだった。合格発表はまだなのに、泣き声だった。嫌な予感がした。しかし…「部長(←塾生は私のことを部長と呼ばせている)、預かっていたお守り、制服の中に入れたまま洗濯してしまいました。」という内容だった。2003年以降受験生に代々受け継がれている3つの受験無敗のお守りの1つのことだった。「だいぶ汚れたから綺麗になって良かったかもよ」と電話をきった。
後日、びっくりするような出来事が地震当日に同時進行していたことを知ることになる。
当日、下関西高3年のY君は東北大学の二次試験を受けるため東北新幹線のなか。地震発生で福島駅で停車。本人曰く「本当はもっと早く仙台に行く予定だったのですが、もしそうだったらどうなっていたか」とのこと。
私は…そのお守りが身代わりなってくれたのではと…ふと思った。
Mさんが洗濯機の渦の中に入れてしまった白のお守りは、代々東部中で1位獲得者が受験に持って行くものでY君が下関西受験の際に持っていたものだった。当年1位獲得したI君が下西理数科の推薦受験にそのお守りを持っていき既に合格していたため、Mさんが持っていたという流れだ。
I君のおとうさんは消防士オレンジだったため福島に即日向かうこととなり、Mさんのおとうさんは自衛隊。なにもかも繋がっていたように感じた。
Y君は2次試験を受けられず浪人する羽目になったが、翌年京都大学に合格し、今はアメリカカンザスで日本のために活躍している。
大震災の不幸の中、誠にご都合主義ではあるが、私の大切な人たちが誰一人不幸にならずに良かった出来事だった。

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